こんにちは。スポンジ専門店ソフトプレンです。
ソファーやマットレスを処分する際、多くの方が悩まれるのは、「古いウレタンスポンジの捨て方」ではないでしょうか？
ウレタンスポンジを正しく処分することは、環境保護に繋がります。
この記事では、意外と迷いがちなウレタンスポンジの処分について説明します。
ウレタンスポンジの捨て方を正しく理解しよう
ウレタンスポンジは、自然の中では分解されない素材です。
処分方法を誤ると、環境に悪影響を及ぼすことがあります。
処分の際の大まかな流れは、以下のようになる場合が多いです。
お住まいの自治体の情報も確認しながら、正しい捨て方を把握しましょう。
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分別ルールの確認
自治体のごみ分別ルールを確認し、ウレタンスポンジをどのごみに分類するかを確認しましょう。
多くの場合、可燃ごみとして扱われますが、自治体によって異なることがあります。
可燃ごみの場合は切り分けて小さくする
大きなウレタンスポンジは小さく切ることで、一般的な可燃ごみと同様に処分できることが多いです。切り分ける大きさの目安は、各自治体の分別ガイドライン等をご参照ください。
袋に入れる必要がある場合は、スポンジが散乱しないよう、袋の口をきちんと縛っておきましょう。
粗大ごみの場合は自治体ごとに必要な手続きをする
大きさによっては粗大ごみとして処分できる場合もあります。
お住まいの自治体のごみ分別ルールで、粗大ごみとして出せるサイズであるかをご確認ください。
また、粗大ごみで出す場合は、料金の支払いの要・不要や、ごみ出しの日時・場所の決定など、手順を踏んでから処分する場合が多いため、各自治体で必要な手続きも併せてご確認ください。
指定された日にごみを出す
自治体が指定するごみ収集日を守ってごみを出します。
粗大ごみは、場所や日時が決められている場合も多いので、必ず詳細を確認しましょう。
自治体のごみ出しルールを確認しよう
分別のルールは、自治体によって異なります。正しく処分するため、必ずガイドラインを確認しましょう。以下は、静岡県浜松市の、ウレタンスポンジを使用した製品の処分方法です。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/ippai/gomi/dashikata/dashikata/deteil.html
- ソファー(1人掛け用)→連絡ごみ【930円】
- スポンジ部分を60cm未満に切って「もえるごみ」、
スプリング部分を「連絡ごみ【310円】」、
骨組み部分は「ソファーの骨組み」を参照して出すことができる- ソファー（2人がけ用以上）→連絡ごみ【1240円】
- スポンジ部分を60cm未満に切って「もえるごみ」、
スプリング部分を「連絡ごみ【310円】」、
骨組み部分は「ソファーの骨組み」を参照して出すことができる- マットレス（スプリング有り）→連絡ごみ【1240円】
- スポンジ部分を60cm未満に切って「もえるごみ」、
スプリング部分を「連絡ごみ【310円】」に分解して出すことができる- マットレス（スプリング無し）
- スポンジ部分を60cm未満に切って、ひもで縛り「もえるごみ」で出すことができる(袋不要)。
切らずに出す場合は、「連絡ごみ【310円】」で出すことができる
浜松市では、大きなウレタンスポンジは60cm未満に切ることで燃えるごみとして処分できます。60cmを超える場合は「連絡ごみ(粗大ごみ)」として扱われます。
その他の地域については、「【処分したいものの名前】 【お住まいの自治体名】 処分」などのキーワードでお調べいただくと、自治体ごとの分別方法がご覧いただけます。
不明点があれば、自治体のごみ処理担当部署に問い合わせて確認することが重要です。
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クッションの感触を自分好みに調整できること、お部屋の雰囲気に合わせてカバーをアレンジできることも大きなメリットです。
ごみも少なくなるので、お財布だけでなく環境にも優しい方法です。
こちらの写真は、当店でスポンジをご購入いただいたお客様が、実際にリメイクされたソファーです。
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画像をタップするとDIYのご感想が確認できます。
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画像をタップするとDIYのご感想が確認できます。
ソファの張り替え方法や費用の目安はこちらの記事でご覧ください。
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詳しくは下の画像からご覧ください。
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スポンジ専門店ソフトプレンでは、60年以上にわたって蓄積されたウレタンスポンジのノウハウをもとに、用途別におすすめのウレタンスポンジをご用意しています。
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まとめ
ウレタンスポンジを処分する際、自治体ごとのごみ分別ルールを正確に理解し、ルールを守ってごみに出すことが重要です。
公式ウェブサイトやガイドを活用し、最新の情報にそって処分を進めてください。
また、ソファーやマットレスなどは、骨組みを処分する前に、中身のクッションを入れ替えての再利用もご検討ください。
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